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町のガレージ

フランスには個人経営の小さなガレージ(修理・整備工場)がたくさんあって、よほど小さな村とかでない限りは町に複数件のガレージがあるのは当たり前です。だいたい皆さん家の近くにあるガレージで車の面倒を見てもらっています。


こちらは私が世話になっているガレージで、時々リプロの仕事をくれたりもします。

ルノーの看板が出ていますがどこのメーカーの車でも対応してくれます。ちなみにここのボスは古い英国車が得意だそうで、よくトライアンフとかがアトリエに入ってますが、若いころは2CVで基礎を勉強したらしく、私が2CVを持っていくとあからさまに上機嫌になる愉快なボスです。


パリやリヨンのような大都市圏ならいざ知らず、それ以外の地域では車は必需品なのでみんな持ってて使い倒すので修理やメンテの需要が多く、そのため複数件のガレージが存在するので価格競争が起こる結果、料金は日本に比べるとかなり良心的になっているように思います。以前の記事で紹介したNorautoやその他の大きな企業もフランスの全国各地にアトリエを展開しているので安く仕上げる選択肢は非常に多いため、正規ディーラーに全部お任せでやっている人はほとんどいないんじゃないでしょうか(ポルシェとかに乗ってる富裕層は別として)。


こんなことを考えていると、町の小さなガレージの在り方も自動車文化の形成に大きな役割を果たしているんだろうなと感じます。本場ヨーロッパの実際の生活の中でその文化に触れられるというのは貴重な経験ですね。


それではまた。

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