日本の皆様、はじめまして。
Fujiwara Design & Manufacturing (以下F.D.M.)代表の藤原と申します。
ヨーロッパの顧客向けに3Dプリントを使って色々なものを作ることを主な仕事としているのですが、せっかく乗り物好きな日本人(私)がフランスにいるんだから入手困難な部品を日本向けに提供できたら面白そうだなと思ったので日本向け事業もやってみることにしました。仕事柄クラシックカーのパーツ屋さんやレストア業者さんとのつながりもあるのでお役に立てることがあるんじゃないかなと思います。お問い合わせをお待ちしております。
フランスに来て約7年経ちますが、一般人レベルの人が自分で部品を買って自分で直す比率が多いこと、それ故に非常に多くの部品が流通していて誰でも安く簡単に買える点が日本とはずいぶん違うなぁと常々感心してます。移住して間もない頃にその辺にある普通のオー〇バックス的店舗でシトロエンのスフェアとLHM売ってるのを見た時の衝撃はなかなかのものでした。あと、普通のスーパーマーケットでエンジンオイル売ってます。
日本でシトロエン2CV(87年式の赤黒チャールストン)に乗っていた頃に、「ミシュランの125のタイヤはなかなか手に入んないよ」なんてことをお世話になってたガレージの方に言われたのを覚えていますが、フランスだとコレが当たり前のように手に入ります。
ちなみに私はこっちでも73年式の2CV4に乗ってます。ぼろぼろですけど。
話は変わりますが弊社は南フランスのイエール (Hyères)という町にオフィス兼工房があります。ニースとマルセイユの中間あたりにあります。パリからはずいぶん遠くて、飛行機で約1時間、車なら丸1日くらいかかります。
コレと言って何があるわけでもないのですが、自然が多くて海が近い素敵な町だと思います。また自由に旅行ができるようになれば是非お越しください。
最後に、
このブログを商品やフランスのことやその他諸々を紹介する場所にしていこうと思いますのでこれからよろしくお願い致します。
それではまた。
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